一般社団法人未来友  活動内容・使命・目的

一般社団法人未来友は、2019年に現理事長、荻野一美によって設立されました。
国際関係・労働と企業経営・また特に外国人の労働に関し、研究と社会的提言を行う、公益目的の民間シンクタンクです。

・各メディア・公的機関・一般企業への調査研究成果の供与
・定期的な官民連携の発表の場をはじめとする政策の立案
・主に企業を対象とするセミナーの開催
・書籍や情報誌の発刊、制作と発信

等を行っております。本団体の情報は、自由にリンクして頂いて結構です。ぜひ、一般の皆様、国際関係事業に携わる皆様、メディア関係の皆様にご活用頂けますよう念願しております。

 

未来友のSDGsと国内・国際的な福利向上への宣言

一般社団法人未来友は、公益目的のシンクタンクとして国際的に連携して進められているSDGsの内容を理解し、特に国際協調・健康の確保・雇用・産業振興について具体的に推進してまいります。

未来友は、国際連合のパートナーNGO団体等とも深い繋がりを持ち、連携した活動を行っております。

 

 

ご挨拶 ~国際化の中の、情報発信と意識変革の必要性

理事長の荻野と申します。一般社団法人 未来友は、複雑さを増す社会と国際関係をより良くしたいとの一念で設立した、民間の研究機関・シンクタンクです。

―未来友の沿革等―

2018年頃から、特に国際的な労働について、何とか社会を変えなくてはならないと感じ、必死の思いで発信をはじめました。そうしたところ、様々なご縁で素晴らしい専門家の先生方の多数のご賛同を頂き、当団体の研究員に着任頂きました。また様々な有為の方に、賛助会員として多くのご賛同を頂いております。

 

理事長の私は建設事業の経営者です。10年ほど前にベトナムからの技能実習生の労働者の受け入れを始めました。結果として大いに事業は進展しました。国や文化を超えて人間関係を深めることで自身も人間的に成長し、国際連帯の意義を深く感じました。

しかし、その反面、心ない企業による労働者への搾取や、一般の方々の無関心や無知も見えてきまして、公器たる事業を目指す経営者として、この状況を変えたいと思い始めました。

正確な情報を発信することによる社会の啓蒙、専門的な立場から、国際・国内の労働の適正化を目指す経営支援や、政策発信を行うことが柱となると考え、シンクタンクの設立を決意しました。

これは、不肖ながら、社会変革のために研究機関や教育機関を創設した松下幸之助、多くの大学機関を支援したアンドリュー・カーネギー等に範を取り、経営者としてできる限りの社会貢献を行いたいとの思いであります。

現在では、国会議員等の方々に提案する定期的な政策提言の機会や、国連公式パートナーのNGOとの様々な繋がりもでき、関与頂いている専門家の先生方とともに日々活動を行い、手応えを感じてきております。