【設立1周年】荻野一美理事長から、皆様へのご挨拶
一般社団法人 未来友も、この5月21日で設立から1年になります。昨年の今頃は当団体においても、現状のようなコロナ問題は想定していませんでした。特に東南アジアとの日本の交友を考え、技能実習生の本来の目的を基本に団体の活動をしてきました。
想定していた変化としては、人それぞれの存在価値が大きな意味を持ち、1人1人の生き方が大切な世の中になると思っていました。そこで東南アジア諸国の人々に本来の日本人を理解していただき、真の友好を目指して活動してきました。しかし、コロナの影響により、人と人との繋がりが減ってきています。これから生じてくる様々な問題に対して生活活動がある以上、対応していかなくてはいけません。しかし、その根本にならなくてはならないのは、人に対する思いだと思います。
そこで、未来友としては、“大一大万大吉”の行動理念の上に、敬天愛人という、天と人の想いを加えて、人材、人道、企業という3つのコンセプトを展開していきます。
人材は、これからの将来を見据えた人づくり。
人道は、人に対する想いを持って接する道づくり。
企業は、企業活動は社会活動であり、その活動によって、人が人を思う企業を作る。
人が人のことを思い、社会のことを思う企業を作っていくべきと思います。その会社活動が真に人づくりに関与する。そして、1人の人が1人の人に影響を与えていくとこの社会は、真に生き生きとした人々の集まりになっていくと思います。
今回は、国会内で、日本改革論(アフターコロナ対策)の提言をさせていただきました。真にこの国を思い活動される先生に提案させていただきました。
➀経済金融対策➁メンタル問題➂地域コミュニティ問題を、提案させていただきました。
小さな活動ですが、僕の思いが少しでも解っていただければと思います。
最後に、今最も大切なことは、笑顔だと思います。人は苦しいと、険しい顔・怒った顔をしています。今こそ笑顔で頑張っていきましょう。先には良いことがあると思います。決して諦めることなく生きていきましょう。笑顔で、諦めることなく生きていきましょう。未来には必ず光があります。
未来友は、皆様の御力をお借りし、世の中のために活動していきます。今後ともよろしくお願いします。
令和2年5月21日
未来友理事長
荻野一美